St. Regis Singapore|煌びやかで夢心地!スイートルーム宿泊記

泊まりたかったホテルの1つ、セントレジスシンガポール。豪華なスイートルームの様子をお届けします。

セントレジスシンガポール
シンガポールの銀座と言われるお買い物通り、オーチャードエリアにあるセントレジスシンガポール。

元々から有名ホテルですが、米朝首脳会談では金正恩がこちらのホテルに泊まったということでさらにその名を知ったという方も多いと思います。

41つのホテルを世界中に展開するセントレジスの特徴はなんといってもどのカテゴリーの部屋に泊まってもバトラーサービスが受けられること。必要な時に呼んで、お部屋でお茶を入れてもらったり、浴槽にお湯を張ってもらったり、ラグジュアリーなホテルステイを楽しめること間違いなし。

ちなみに日本では大阪の御堂筋にあり、リッツ・カールトンやコンラッドなどと大阪の最高級ホテルとして上質なおもてなしを提供しています。

アクセス・ロケーション

セントレジスシンガポールはシンガポールきってのお買い物どころ、オーチャード通り。

しかし地下鉄の駅からは徒歩で15分強と少し離れているので、中心部から離れているぶんホテル周りは静かで素敵なエリアです。

移動はタクシーをお勧めしますが、ホテル近くのバス停からはオーチャードやシティホール方面行きのバスが何本も出ており、マリーナベイサンズまでもバス106番で30分ほどなので慣れている方ならそちらを使っても便利だと思います。

ロビー&チェックイン
セントレジスシンガポール
ホテルに一歩入って目に入るのは豪華なシャンデリア。期待が高まります。


セントレジスシンガポール

フロントデスクでゆったりと座ってチェックイン。
その後スタッフがお部屋に案内してくれます。

お客さんが何組がいて忙しい感じでしたが、せかせかとしておらずとても丁寧な対応で好感が持てました。

お部屋:セントレジスジュニアスイート (70㎡)
セントレジスシンガポール
今回泊まったお部屋はセイントレジススイートという、小さなリビングルームとベッドルームがあるジュニアスイート。部屋に入るとすぐ玄関・ちょっとした廊下エリアがあり、こちらから完全個室型?のリビングルームや寝室、右側に写っているトイレにアクセスできます。

よくあるリビングルームを通って寝室に行くというタイプではないので、寝室は完全なプライバシーを保ててグッド。

セントレジスシンガポール
玄関スペースには大きなミニバー。TWGの紅茶やコーヒー、お水は無料で頂けます。

広々としていてとても作業がしやすくて嬉しい。勿論バトラーさんを呼んでお茶を入れてもらうこともできます。

セントレジスシンガポール
玄関すぐ目の前の部屋はリビングルーム。赤色をアクセントとした豪華な内装はまるでヨーロッパのお屋敷のようです。
広々としていて、お客様をおもてなししたり、ちょっとした会議をするにも窮屈さを感じさせません。

大きな窓からは日光が降り注ぎ、日中は電気をつけなくていいぐらい。

カーテンの開け閉めも自動でボタン一つで楽々です。

セントレジスシンガポール
バスルームはこんな感じ。一面大理石で豪華な作りです。
お手洗いなのにランプや小物一つ一つが素敵!

セントレジスシンガポール
お手洗いはちゃんと鍵付きドアがついているタイプで、なんと行っても良かったのはお風呂場からも、廊下からもアクセスでき、中に手洗い場もついていること。

なので今見ているバスルーム側の扉を閉めておけば、お客さんが使う時もわざわざベッドルームを通ることもなく、またバスルームを見られることもないのでよく考えられているなと思いました。

セントレジスシンガポール
ゆったりと浸かれる大きさの浴槽にはラッフルズホテルと同じ、古い受話器のような形のシャワー&蛇口。このタイプは可愛いので好きです。

使いませんでしたがちゃんとテレビもありました。

セントレジスシンガポール
洗面台の横の扉を開けるとシャワールーム。
レインシャワーとハンドシャワー、ボディーシャワーも完備しており、水温水圧共に申し分なし。椅子など腰掛けるところはありませんでした。

セントレジスシンガポール
ダブルシンクなので女性同士で泊まってもゆったりとスキンケアやメイクができるのは嬉しい!

ヘアドライヤーはすぐ下の引き出しの中にあり、個人的に高ポイント。
(よくベッドルームにドライヤーがあったりするホテルがあるので)

セントレジスシンガポール
バスアメニティーはラボラトリーRemede、高度なテクノロジーや科学技術を使い、若々しい美しさにフォーカスしたスキンケアブランドです。

アメニティは歯ブラシを始めコットン、綿棒やちょっとした裁縫セットもありました。

セントレジスシンガポール
バスルームからベッドルームへはウォークインクローゼットのようなスペースで繋がっています。

セントレジスシンガポール
ベッドルームから見た所。
奥にスーツケースを広げられる場所もあり、服をかけるスペースもたくさんあるので長期滞在にも良さそう。

セントレジスシンガポール
豪華ですがゴテゴテしすぎないベッドルーム。
ベッドボードのお花柄がアジアンチックで素敵です。
ドレッサーもあるのが女性には嬉しいところ。

写真では見えませんが、ベッドの正面にテレビがありました。

セントレジスシンガポール
ベッド脇には電話、電気やカーテンの開け閉めができるパネル。
カーテンは遮光カーテンなので朝日に邪魔されずちょっと遅くまで寝るのにもいいですね。

セントレジスシンガポール
本当に家具の一つ一つが素敵で、特に気に入ったのがベッドルームにあったこのベネチアングラスのようなシャンデリア。

明るすぎることもなく、光が天井に映ってとても綺麗。寝そべりながらずっと見てました。

最後に
ずっと泊まりたかったセントレジスシンガポール。期待を裏切る事もなく、お部屋もサービスも申し分ない、良い滞在でした。
部屋内はとても清潔で、どこかヨーロッパのお屋敷のようで滞在中ずっと貴族気分。笑
かといってゴテゴテかざりたてるのではなくとても品の良いデザインで、ずっとお部屋にいたいほど居心地が良かったです。

エアコンも寒すぎる事はなかったし、カーテンの開け閉めも全部自動、操作パネルもわかりやすいところにあるので、初めてでも迷うことはなく、とても使いやすかったのもオススメしたいポイント。
とにかく居心地がよく、大きな荷物を広げるスペースも十分あり、リビングルームとベッドルームが完全に分かれているため、家族での滞在にも、ちょっぴり特別な日にカップルで滞在するにもぴったりだと思いました。次回は朝食、プールやスパの様子をお届けします。

St. Regis Singapore

*記事内の料金、サービス内容、情報等は訪問当時のものです
*記載料金に税、サービス料が加算されます。(Netと書かれたもの以外)
*内容、料金、予約など詳細に関しては直接ホテル又はプラン販売元にお問い合わせください。
*記載のサービスや特典、料金は各ホテルが予告なしに変更可であり、このブログ記事がそれらを保証するものではありません。

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